発電事業者様向け大型蓄電システム

再生可能エネルギー市場、固定価格買取制度の拡大を受け、電力系統の安定化を目的とした大型蓄電システムの導入が着目されはじめています。容量、出力、システム構成など導入目的に応じて、メーカー選定から投資対効果の試算、事業開始までご支援いたします。

大型蓄電システムが必要な背景

FIT(固定価格買取制度)の導入により、太陽光を中心に設備認定件数が急増、多業界より発電事業者が参入しております。一方、太陽光、風力などは火力、原子力と比較すると出力変動が大きいため、電力会社での系統安定が大きな課題となっており、発電事業者に対しては無補償で無制限の出力抑制が行われるようになります。

大型蓄電システムを併設することで電力会社の要求する以下ポイントに対応することが可能となります。

 

出力抑制対策

発電設備のみでは、出力抑制がかかった場合、売電が不可能となり破棄する必要があります。大型蓄電システムの併設で出力抑制時は大型蓄電システムに電力を貯めておき、抑制解除後に貯めておいた電力を破棄せず売電することが可能となります。

 

変動抑制対策

メガソーラーなどの大型の発電所は短時間で大きな出力変動が発生するため、電力会社によっては接続保留が行われることもあります。大型蓄電システムの併設で発電所合成出力の変化率を一定にすることで、系統に対して安定的に売電が可能となります。

 

当社ご提供サービス(発電事業者様・EPC様向け)

導入支援コンサルティング

大型蓄電システムの導入においては、要件に応じたメーカーの選定から、電力会社への技術資料の提出など、様々な調整が必要になります。製品選定から電力会社への提出資料準備、蓄電池導入までワンストップでご支援いたします。


費用対効果分析シミュレーション

太陽光の予測発電量を元に、電力管区内の制約条件に応じて、蓄電システムを導入した場合の予測売電量、ROI、必要となる電池要件を当社ツールを利用して試算いたします。

 

・電力会社より出力抑制・変動抑制を求められている案件

・今後着工を検討しているが出力抑制が見込まれている案件

 

に対して、蓄電池導入時の費用対効果分析が可能です。

電力会社の制約条件をクリアできるよう、発電規模/電力会社管区内に応じた「最適な容量・出力のシミュレーション」、「費用対効果概算シミュレーション」を実施いたします。


例) 変動抑制(発電所出力を安定化)

変動抑制シミュレーション

例)出力抑制対応

出力抑制シミュレーション


各制約条件下で必要となる蓄電システムの概算スペックを特定することで、発電事業所全体の投資対効果試算が可能となります。


当社ご提供サービス(製造メーカー様・販売会社様向け)

市場参入支援サービス

大型・中型蓄電池市場に参入予定の製造メーカー様、商社・販売会社様に対して、市場調査・分析から販路構築、アフターメンテナンス体制の構築を一気通関でご支援いたします。